あなたの実力を開花させるコピーライティング術

ブログやSNSでモノを売りたい?『好き』なことを仕事にしたい?ここでは売れるようになる文章術をご紹介します。

集客やお申し込み、成約につながる言葉の選び

 

こんにちは!

 

あなたの実力を文章で開花させる

セールスコピーライターの佐野さゆみです。

 

 

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今日お届けする内容は

タイトルにもあるように

 

「集客やお申し込み、成約につながる言葉の選び方」についてです。

 

 

 

1ヶ月ほど前の話になるのですが

 

 

「コロナ状況の最前線で戦う医療関係の人や

配送員さんたちの心のケアをしたい」

 

 

という方のランディングページを添削させて頂いたことがありました。

 

 

 

そこには

 

『エッセンシャルワーカー』

 

という言葉が

目立つところにあったんです。

 

 

私、普段テレビをあまり見ないので

 

「エッセンシャルワーカーって何だろう??」

 

 

と思いまして・・・

 

聞いてみたら

 

 

「私も最近TVで聞くようになったので使ってみました」

 

 

ということでした。

 

※エッセンシャルワーカー:医療、介護従事者、配送員、保育士さん等

 

 

 

コロナが流行り出して出来た言葉なのかわかりませんが、

 

とりあえず「私が世間知らずなだけなのかも」と思いまして

 

InstagramTwitterなどで

「#エッセンシャルワーカー」で検索してみたりもしました。

 

 

まぁそこそこの認知がある感じで(゜ω゜)

 

 

 

ただ、世間の認知が多いか少ないかよりも

大切なこと

 

ターゲットになる人たちの世界でも

 「エッセンシャルワーカー」という言葉が

 

”当たり前のように飛び交っているものなのか”

 

ということです。

 

 

というのも

ターゲットとなる人たちが

 

 

「自分はエッセンシャルワーカーだ!」

 

 

という自覚がないと

このランディングページ(LP)を読んでもらえないからです。

 

 

念のために確認させて頂いた結果、

 

 

「本人たちは知らない言葉かも・・・」

 

 

とのことで(゜ω゜)

 

 

 

となると、

「エッセンシャルワーカー」という言葉は使わずに

 

 

ターゲットに一番響く言葉

(自分のことだ!と反応する言葉)を選ぶ方が

読んでもらえる可能性は増え、

 

問い合わせや申し込み数にも

影響してくることになります。

 

 

 

その言葉を探し出すことが

集客や申し込み・成約につながる言葉選びの1つです。

 

 

 

「エッセンシャルワーカー」って響きはカッコいいし、

 

出てきたばかりの言葉だったら

なおさらキャッチーで時代の最先端を行っている感じがします。

 

(※今回の方はそれが狙いで使ったわけではないと思いますが)

 

 

 

だけれども

ランディングページの目的は

 

「申し込みをしてもらうこと」なので

 

 

一番大切にしなくちゃいけないことは

”届けたい相手に届く言葉を選ぶ”ということ。

 

 

 

その言葉は

ターゲットが常日頃つかっている言葉であったり、

頭の中に常にある悩みや言葉のことです。

 

 

 

あなたは自分のお客さんの頭に

常日頃ある言葉や悩みは把握できていますか・・・??(^^)

 

 

 

 

例えば、「常日頃つかっている言葉」で例を出すと

 

私はさっきから「ランディングページ」と連呼していますが、

 

 

==================

反応が出るランディングページの書き方

==================

 

という商品を売りたい場合、

 

 

 

マーケティングを勉強している人がターゲットの場合は

 

 

===========

反応が出るLPの書き方

===========

 

で十分伝わるわけです。

 

 

だって常日頃「LP」って言葉に出して会話してますから( ̄▽ ̄)

 

 

 

でもマーケティングに詳しくない人がターゲットの場合、

 

「LPって何??」ってつまづくので

まず意味が伝わりません。

 

 

 

略さずに「ランディングページ」と言えば伝わる人もいれば

「ランディングページ」という言葉自体を知らない可能性もあるので

 

 

=====================

勝手に商品が売れていくホームページの作り方

=====================

 

 

と書いた方が100%意味が伝わるでしょう。

 

 

 

 

このような感じで

 

集客したい/申し込みにつなげたい/成約につなげたい

 

 

と思うのであれば

”ターゲットがどれくらいの知識を持っているのか”

”ターゲットが普段使っている言葉は何か”

 

これを真っ先に考えて言葉選びをすることが大事ということですね!

 

 

※家電や電化製品などを買う際に

店員さんの説明がわかりにくかったりするのは

普段自分が使わない言葉を連続で使われるからかな。

 

 

 

もう一つ過去にあった例を出しましょう。

 

 

私たちは学校で

 

「文章を書くときは、習った漢字をちゃんと使うようにしましょう」

 

と習いませんでしたか?

 

 

作文や読書感想文など書いて提出すると

私はちょいちょいひらがなを漢字に直されて返ってくることがありました(笑)

 

 

 

ましてやスマホやパソコンを使うと

習ったことのない漢字でも

 

知っている漢字であれば変換機能を使って

漢字にすることが出来ますよね。

 

 

 

でもこの行為が、

 

逆に申し込みや成約率を低くしている可能性もあるんです。

 

 

 

私は普段グラスサンドアート講座をしていて

初級・中級・上級と3段階に分けているんですけど

 

上級講座になると、お客様へ返すメール返信文の添削をするんです。

 

 

 

私もこれは通った道なのですが

お客様にメールを送るときに

 

「言葉づかい」ってすごく気を使うんですよね。

 

 

直接話す接客業よりも

文章に残ってしまうメールって

 

「お客様に失礼はないかな?」

 

とか

 

 

「言葉づかいがなってないって思われないかな?」

 

 

とか

 

 

「常識的かな??」

 

 

とか緊張してしまうんです。

 

 

 

そういう経験あなたにもあります?(^^;)

 

 

 

 

それゆえに

めちゃくちゃ丁寧な言葉になってしまって

逆に読みにくくなったりするんですよ汗

 

 

 

1つ簡単な例を出すと

私の生徒さんがお客様に送った文章の中に

 

 

「画像通りの御料金で4800円になります」

 

 

というのがあったんです。

 

 

「御料金」。

 

この言い方は良いんです!

 

 

とても丁寧で綺麗な言い方だと思いますし(^^)

 

 

 

でも「御料金」って漢字3文字よりかは

 

「ご料金」と書く。

 

 

たったこの差なんです!

 

 

 

「ご」はひらがなにしてあげるだけでも

見た目がとっても柔らかく読みやすく見えませんか?

 

 

私たちセールスコピーライターは、

売れる文章や言葉を書くだけでなく

 

 

漢字をあえてひらながで表記して

 

 

いかに「読みやすく」するかまで考えます。

 

 

 

だって何千文字と書くんだもん。

 

 

 

このようなちょっとした積み重ねが

読みにくさを呼び、

 

「読んでもらえなくなる」ことに繋げてしまうんです。

 

 

 

 

「させて頂きます」という言葉にしても

 

 

時と場合によっては

「させていただきます」と全部ひらがなにしたり、

 

 

「ご覧下さい」も「ご覧ください」と書いたり。

 

 

 

文章を書くときは

 

・読みやすいか

 

・見やすいか

 

 

この2つを意識することが

 

集客や申し込み、成約率に影響するんです。

 

 

 

 

そして最後にもう一つ!

 

と書きたいところですが、

 

 

この時点でかなり長くなってしまったので

来週に持ち越します!( ̄▽ ̄;)

 

 

 

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セールスコピーライターの

佐野さゆみでした!

 

 

ありがとうございました!